2015年11月16日

自分をマスターすること スピリチュアルな進化のために今すぐ始められる自己覚知

先日、ご質問をいただきました。

自分を「癒すこと」が、
どうしてスピリチュアルな「進化」に
つながるのでしょうか?

私たちは、成長・進化に役立つ体験を求めて、
何度も生まれ変わります。

輪廻転生を通じて、
多彩な人間関係や人生を次々に体験しながら、
未完了のものを完了に向かわせ、
そこにバランスを回復させていく
チャンスがいつでも与えられています。

与えられて…と書くと、
どこか受け身な感じに思われてしまいがちですが、
私たちの魂は、計画を立てて、
これらのチャンスを自ら作り出しているのだと
言うことも出来るでしょう。

…ということは、既にバランスが回復していて、
完了させる必要のあるもの(カルマ)が
無くなっているとしたら、
その場合は、生まれ変わってくる必要が
既にない…ということになります。

何度も何度も転生してくるのは、
まだ光の当てられていない領域に光を当てて、
調和をさせ、癒しと解放、統合を達成するためであると
言っても良いでしょう。

悟りをひらきたい、覚醒したい、解脱したいということを
言われる方はたくさんいらっしゃいます。

魂意識の根幹にある衝動が、進化に向かうことを
自然に選択し促しているかのようです。

特にオールドソウルである場合や、
地球上の転生が残り数回という場合などには、
進化を望む熱意が自然に加速して、
このままではいけないという気持ちになっていくようです。

とはいえ、
そう思いながらも、最も基本的なことが、
忘れられていることが、少なくないのです。

それは、自分を知ること、自己覚知、
自己をマスターすることです。

たとえば、この世界に光を広げて
争いのない平和を実現したいと思っている一方で、
パートナーさんに不満を持ち、怒りをため込んでいたら、
どうでしょうか?

たとえば、日々の生活の中で接する相手に対して、
否定的な言葉を無自覚に吐いているとしたら、
どうでしょうか?

人間関係に関わることだけではありません。

たとえば無意識に起こる反発心や攻撃欲、
自責の念や罪悪感から起こす行動、
勝者でありたい、そうあらねばならないという信念…。
そこから生じる無意識の競争意識や比較。

これらは、家族や友人、知人、職場の人々、ご近所など
関わりを持つあらゆる人やものや場所に
否定的な影響を及ぼしていることでしょう。

スピリチュアルな理想を持つ一方で、
深層にある思いと想念に対しては、
あまりにも無感覚で無自覚、
あるいは抑圧していることに気付いていないのです。

自己の中にある光が自分の本質であると考えて、
闇の部分に目を向けようとしていないのです。

闇というのは、未だ癒されていない領域。

前世・過去生、そして今生の何らかの出来事や関係性によって
傷を受け、傷付いたままの不調和です。

スピリチュアルな方の一部は、
こうした矛盾を抱えていることに気付いていませんし
気付きたがらないのです。

私たちは、自己という意識を持ち、体を持って、
この世界に生きる選択をしています。

自己という意識は、
たやすく意識化できる表面的な部分だけではありません。

もっと奥深く複雑なものであり、
過去から持ち越してきている幾多の混沌や不純物、
不調和などが、そこには溢れかえっているのです。

もしもこうした影や闇が全て癒され、
ホリスティックな自己として統合されていくならば、
地球上での学びは、終焉に近づいていくことでしょう。

スピリチュアルな進化は、
自己覚知なしには達成できない…
そう言っても言い過ぎではないほど、
大切なことです。

ヒーリング、チャネリング、透視リーディング、
各種セラピーが上手に行えたとしても、
自己覚知が不十分であるならば、
そこには調和はなく、
どこかしらに問題が生じてくるでしょう。

自分を隈なく見つめることは、
たやすいことではありません。

むしろ血を吐くような
不快感を伴うかもしれません。

なぜならば、二元性のサイクルにおいて、
正しいことと間違っていること、
善いこと悪いこと、良い人とダメな人、
人生の勝者と敗者など、
弱い部分や暗い部分などは、
絶対に在ってはいけないと信じ込んできたためです。

そんなダメなものが在ったら、愛や信頼を失い、
サバイバルが困難になってしまうのです。

自己覚知を阻むものは、ほかにもあります。

グラマーやイリュージョンと呼ばれる幻影です。

自分は善い人で、周囲から好かれ、
順調な人生を歩んでいると思いたい気持ちは、
多かれ少なかれ、誰にでもあるものです。

しかしながら、自己をマスターすることは、
転生のサイクルのどこかで、
誰もが必ず取り組むべき課題の一つです。

自己幻惑や幻想を排して、正直に、率直に
不完全な部分も、完全な部分も、あるがままに
まずは光を当てて見つめ、
受け入れ、認めてあげましょう。

誰からも、それをジャッジされることはありません。

その方がご自分をジャッジしたり、
非難したりしない限りは…。

日常の言動を振り返り、
言葉の背後にある感情や信念に気付くことは、
自己覚知を助けてくれるでしょう。

こうした小さなことからはじめて、
丹念に継続していくと、
やがては大きな力となり始めます。

二元的なジャッジが、自己覚知を邪魔する場合は、
まずは自己の中に潜む二元性を見つけて、
吟味されるとよいでしょう。


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posted by lotusblue at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 癒しと進化